大井川港東護岸灯台(おおいがわこう ひがしごがんとうだい)
静岡県の焼津市(やいづし)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2489.91 |
位置(緯度経度) | 34 46.7N,138 17.9E |
灯質 | 単閃赤光 毎4秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 5.8 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 3 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 3.2 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年8月5日 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎4秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は4秒間隔で1回ピカッと赤色に光ることを繰り返します。
灯台の位置です。
撮影場所を探してウロウロでした。
灯台のある場所は陸続きの突堤の先端にあります。
その突堤は全域私有地でヨット置き場のようになっていて入り口にはフェンスがあります。
西側対岸では邪魔ものがあって灯台の上半分しか見えません。
南側対岸は広く工場私有地になっていて近づくことが出来ません。
結局ヨット置き場のフェンスの隙間から撮影することになっちゃいました。
レンズ先端を思いっきりフェンスの網に近づけてピントを灯台にすれば網はボケて写ることはありません。
灯台というより小さな灯標ですね。
陸続きの防波堤や突堤に灯台がある場合は部外者が安易に登らないように安全を考えて手の届く高さに固定ステップ(梯子)は無い場合が多いのですが、この灯台は簡単に登れる高さにステップがあります。
私有地で部外者は入れないってことで下までステップがあるんでしょうかね?
灯器はLEDなのでしょうか? 最近よく見るLED灯器とは形が違っています。
太陽光発電パネルが見えます。
上の部分をズームアップしてみます。
この灯台も海上保安庁さんが刊行している「灯台表」に載っているって事は海上保安庁さんの管理下にあって点検、修理なんかをやっているんですね。
この大きさくらいであっても海上保安庁さんの管理下に無いものは多くあります。
どんな基準で区分けしているんでしょうかね?
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか? 「灯台リストへ」
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