熊石港南防波堤灯台(くまいしこう みなみ ぼうはていとうだい)
北海道二海郡八雲町(ほっかいどう ふたみぐん やくもちょう)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 0619 |
位置(緯度経度) | 42 07.5N,139 59.1E |
灯質 | 単閃緑光 毎4秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 17 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 7 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 11 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年 9月12日 |
マップコード | 718 433 678*56 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎4秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は4秒間隔で1回ピカッと緑色に光ることを繰り返します。
灯台の位置です。
120mほど離れた対岸からの撮影です。
灯台には青い空と海が良く似合う。
灯台の全景です。
焦点距離35㎜判換算約380㎜。
標準型防波堤灯台のRLB-P型。鉄筋コンクリート造りで表面はタイル貼りになっています。
灯台上部です。
焦点距離35㎜判換算約850㎜。
灯器はLED。電源は何なのでしょう。太陽光発電パネルは見えませんし、商用電源だったら灯台まで伸びた電線とそれを支える電柱が見えるはず。
初点記念額です。
焦点距離35㎜判換算約8000㎜。
初点 昭和43年10月 改築 平成3年11月
私はトリミングせずに「撮って出し」を基本としています。
「焦点距離35㎜判換算約8000㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
灯台撮影の強い味方です。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。 「灯台リストへ」
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