焼津港北防波堤灯台(やいづこう きたぼうはていとうだい)
静岡県の焼津市(やいづし)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2486 |
位置(緯度経度) | 34 52.1N,138 19.7E |
灯質 | 単閃赤光 毎4秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 13 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5(追加表 第37号 2019年9月13日発行により変更) |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 10 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年8月5日 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎4秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は4秒間隔で1回ピカッと赤色に光ることを繰り返します。
灯台の位置です。
灯台巡りをしていると 見てみたい、「初点記念銘鈑」を写真に撮りたい、触ってみたい、そして登ってみたいという思いに駆られ、あっちこっちをウロウロ探し回ります。
この灯台の場合は半径80mほどの場所までは近づけるのですが、そこから先は高いコンクリート塀、私有地で立ち入り禁止などで近づくことが出来ません。
ですので「見てみたい」までとなってしまいました。
灯台の西側240mほどの突堤先端からの撮影です。
一番上に小さなLED灯器が載っています。太陽光発電パネルは中段の屋根の上にあります。
中段の屋根の上から更に小さなLED灯器らしいものが2本見えています。何でしょう?
灯台はコンクリート製のようですね。
色ですが中段まではオレンジ色に近い赤ですね。灯塔から上は真っ赤です。
光の加減でオレンジ色と真っ赤に見えるのかなって思って撮影する位置を変えてみました。
灯台の南側80mほどの岸壁からの撮影です。
更に色の違いが鮮明になっちゃいました。
このように色分けを意識してやっているのか、それとも塗料の経年変化なのでしょうか?
灯台には色んな不思議があって興味をそそられてしまします。
灯台下部をズームアップしてみましょう。
扉の入り口の上に白い四角に見えるものが「初点記念銘鈑」だと思われるのですがズームアップしても文字を判別することが出来ませんでした。
灯台上部のズームアップです。
地上から10mの高さか・・・・修理、点検する時はこの上まで登るんだって思うとそれだけで高所恐怖症の私は足がすくんで冷や汗が出てきてしまうのです。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか? 「灯台リストへ」
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