前回で書き忘れたことがあります。
アイピースカバーは何の目的にあるのでしょう?
説明書の内容を転記しますと「セルフタイマー撮影やバルブ撮影、リモートスイッチを使った撮影など、ファインダーをのぞかずに撮影すると、ファインダーから入った光の影響で暗い写真になることがあります。このようなときは、ストラップに付いているアイピースカバーを使います。
なお、ライブビュー撮影と動画撮影のときは、アイピースカバーを取り付ける必要はありません。」と書かれています。
光はレンズ側だけじゃなくってファインダーからも入ってくるんですね。
その光が悪影響を及ぼすってことですね。だから光が入り込まないようにフタをするってことですね。
ライブビュー撮影(液晶モニターを見ながらの撮影)の時はファインダーを覗いても何も見えない真っ暗な状態です。 その状態だとファインダーから入った光はカメラの中まで届かない構造になっているようです。
動画撮影の場合はどうなるの?
電源スイッチのレバーを「動画」のマークの部分に合わせてみます。デジイチで動画を撮るなんてことは考えていませんでしたから初めての操作でチョット緊張です。
液晶モニターには画像が写りません?
・・・・すみません。
又レンズキャップをしたままでした。(;^_^A
気を取り直してレンズキャップを取り外します。
液晶モニターにおもちゃのカメラの像が見えます。
ファインダーの中は真っ暗です。
ライブビュー撮影と同じ状態ですね。
ファインダーからは光がカメラの中まで届かないようですね。
カメラの位置と被写体のおもちゃのカメラの位置は同じままで、電源スイッチを「ON」の位置に戻してみました。
分かりにくいんですがファインダーの中におもちゃのカメラが見えます。
今回分かったことです。
「動画」は液晶モニターを見ながらの撮影だけであって、ファインダーを覗きながらは出来ないってことのようです。
まぁ~ 私はデジイチで動画を撮影するつもりはありませんから問題ないです。
動画はビデオカメラで撮ります。
なんせ私にはこの写真のようなカッコウが絶対必要条件なのですからね。
私は頭で覚えるタイプではなく体で覚えるタイプだと思っています。
説明書に書いてあることを実際に再現してみて体感しないとすぐに忘れてしまう特技の持ち主です。
次回は無理かもしれませんが実際にファインダーから光が入った場合を再現してみたいと思っています。 その結果は こうご期待! でもあまり期待されても・・ね。
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