能代港外港南防波堤灯台(のしろこう がいこう みなみ ぼうはていとうだい)
秋田県能代市にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 1418.85 |
位置(緯度経度) | 40 12.1N,139 58.7E |
灯質 | 群閃赤光 毎6秒に 2閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 13 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 9.2 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年 9月 9日 |
マップコード | 1002 433 000*25 |
ちなみに灯質欄の「群閃赤光 毎6秒に 2閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「1周期を6秒としてその間にピカッ、ピカッと2回連続して光る」を繰り返すことになります。
灯台の位置です。
灯台の建っている防波堤は陸続きで歩いて行くことは出来ます。
でも、東北電力能代火力発電所の先にあって進むことが出来ません。
歩いて行ける場所で一番近い場所を探します。
少し遠くなりますが、灯台の北東方向に「はまなす展望台」があって行ってみましたが開館は朝9時から。訪れた時間は朝6時頃でしたのでチョット南側の公園からの撮影になりました。
灯台までの距離約1700m。参考までに撮影場所のマップコード 223 720 452*22
焦点距離35㎜判換算約1800㎜。
灯台をズームアップしてみます。焦点距離35㎜判換算約5600㎜です。
鉄筋コンクリート造り。姿形から標準型防波堤灯台のRLC型と思われます。
表面はタイル貼りになっています。
灯器はLED。電源は太陽光発電システムです。
灯器付近を更にズームします。焦点距離35㎜判換算約8000㎜。
距離が1700mもあると空気の揺らぎのせいでしょうか輪郭がハッキリしません。
私はトリミングせずに「撮って出し」を基本としています。
「焦点距離35㎜判換算約8000㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
灯台撮影の強い味方です。
同じNikonさんからCOOLPIX P1000ってカメラが出ています。
レンズは光学125倍ズームですって!! 手に取って見てみたいですね。
私に扱いきれるでしょうか? 価格はP900の約2倍。
でもこれくらいのズームレンズ単体だって価格はP1000の10倍以上しますから、安い買い物かもしれませんね。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。 「灯台リストへ」
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